B・U・M
3rdアルバム 「BREAK THROUGH」2曲目 「B・U・M」
全編英語詞のラップ曲。
4打ちのデジタルビートにギターサウンドが乗っかりなかなかカッコいいです。
楽曲というよりインスト曲の立ち位置じゃないでしょうか。
BUM(稲葉氏曰くバムと呼んでいいらしい)とは当時B'zの音楽製作集団のチーム名。"B+U+M"という名称は「B'z Unreal Music」の略。「自分たちだけでは実現できない音楽を実現する」という目的で結成、「自分たちだけでは」という事なのでB'z以外に、楽曲制作においては欠かせない外部の敏腕メンバーがおり、ライブではサポートメンバーとしてB'zの演奏を支えてくれております。特にメンバーの明石昌夫氏はB'z楽曲のアレンジにおいては欠かす事ができない方、ファンの間では3人目のB'zと呼ばれるくらい重要、明石氏の支えもあり、これから数々のミリオンヒットを連発する事となります(しかし1994年に「あくまでB'zは2人」というメリットを有効活用しするために"B+U+M"は解散してまうのですが・・・)
デジタルビートをバックにイントロの分厚いメインギターリフ、曲間のギターフレーズ、速弾き、ロック要素出してますね。本当は俺達はロックやりたいんだ❗と秘めた思いを感じる1曲。
曲自体は1分25秒と短い。