ギリギリchop(Version51)
10作目のオリジナルアルバム「Brotherhood 」
2曲目「ギリギリchop(Version51)」
26作目シングル「ギリギリchop」のアルバムバージョン。
特筆すべき点は、なんとアメリカの人気ロックバンドMr.big(当時)から、Bassビリー・シーン氏 Drumsパット・トーピー氏が参加、B'zにMr.Bigのグルーヴが加わるという、興奮せずにはいられないコラボレーション。
当時、シビレましたね。
原曲を忠実に演奏しておりますが、やっぱりグルーヴが凄い。
独特の間、パワフルが持ち味のパット氏のドラミング、1ショット1ショット迫力があり、ドライブ感溢れるシンバルショットとギターソロ時の鬼気迫るツーバスフレーズは凄い迫力。
フィンガーピッキングを駆除してギタリストばりの速弾きがインパクト大の、世界屈指の超絶ベーシストのビリー氏、曲中これでもかと動きまくるベースはとにかく圧巻、自由に弾いてるように聴こえるのにグルーヴとしてまとまってるのが凄い。
間奏のベースソロはとにかく衝撃でした、海外のミュージシャンはこんなにレベル高いのかと思ったものです。
稲葉氏のヴォーカルもより気合いが入っており、松本氏のギターもソリッドでワイルド
、よりテクニカルになっております。
このお二方と同じ土俵で渡り合えるB'zはさすがです。
この1曲を聴くだけでも、アルバム
買う価値があります。